MacBook Air(2013)のメモリは4GBで十分か
MacBook Airを購入しました。
WindowsからMacに引き継げたもの、引き継げなかったもの。
の続き的な感じ。
パソコンの性能なんてのは結局そのマシン上で何をするかによって十分/不十分が分かれるので、使い方次第だよということになってしまいますが、自分の使い方では2013年モデルの最小構成でも不足はありませんでした。
じゃあ何に使ってるんだよという話ですが、概ねChromeでネット見てJanetterでTwitterしてターミナルでVPSや自宅のサーバに接続したりJOSMでOpenStreetMapの編集をする程度です。
Chromeでは概ね15タブくらいを開いて「艦これ」を動かしています。バッテリー低下が起こらない限り快適にプレイできていますし、Webサイトを閲覧するにあたって不都合は出ていません。
Janetterは1ユーザで4ペイン開いています。こちらも特別重くなるような操作はないので問題ないでしょう。
ターミナルではVPSや自宅のサーバにsshで接続して作業をしています。多くても2ウィンドウくらいしか開かないのでメモリやCPUの圧迫になるようなことも無いです。直接Mac上でスクリプトを動かすと少し印象がかわるかもしれません。
JOSMでのOpenStreetMap編集が一番マシンに負荷をかけているかもしれません。Bing航空写真やNAROの基盤地図情報を重ねてトレースを行っているのでタイルのキャッシュや透過処理が必要になります。しかし、それだかからと言って重くなるようなこともないので全く問題はありません。
希にVirtualBoxで仮想マシンを動かしますが、今のところメモリ512MB程度を割り当てるLinuxしか動かしていないので困ったことはないです。
さて、上記5つの作業がほとんどで、上から順番に頻度が高いです。
全部を一度にやったこともありますが、体感として遅くなった感覚はありませんでした。
というわけで、もっと仮想マシンをガリガリ動かすぜとか何十枚もレイヤーを重ねて絵を描くとかする人は別にして、これくらいの使い方なら最小構成モデルでも問題ないというわけです。
スワップが発生しているかどうかを直接調べてはいませんが、体感に影響があるようなスピードの落ち方をしていないのでメモリが4GBで十分すぎるのか、SSDが優秀すぎてわからないのか、鈍感なのかどれかでしょう。
ヘタするともう数ヶ月で新しいモデルが発表されるかもしれませんが、型落ちや中古を狙う参考になればと。
あ、OSがアップデートされて重くなるかもしれないのは覚悟しないといけないですね。