ドコモのメールアドレスを交換する

メインの音声回線をauMNPするにあたってメールアドレスの保存を試みました。
auMNPした後はMicrosoftOutlook.comのサービスで提供されるメールアドレスを使うつもりですが、キャリアメール以外を弾く設定になっている人もいるかもしれないので、メイン回線の他に音声回線を用意してメールアドレスを移してみました。
メイン回線をA、二つ目の回線をBとした場合

  1. Aのアドレスを捨てアドレスに変更して「メアド変えても転送サービス」を申し込む
  2. 24時間待つ
  3. Aのアドレスを別の捨てアドレスに変更する
  4. Bのアドレスを当初のAのアドレスに変更する

このようにすると3と4の間はメールを受信できませんが、その他のタイミングでは受信することが可能です。ただし、メールを送る場合には4の段階に来るまでアドレスが変わってしまうので注意が必要です。


変更後imotenの設定をB回線のiモード.netの設定に変更すれば今までのアドレスを保持したまま電話番号を移すことができます。設定の変更と共にimotenのディレクトリにあるstatus.iniを削除しないとimotenの保持している情報とiモードの情報が異なってしまいメールの転送が停止されてしまうので削除しておきます。
B回線の最低維持費は特別な割引がついてない限り780+315+210の1305円のはずです。


なお、メアド変えても転送サービスを利用している場合にはメイン回線AをMNPした後にimotenを再起動してログインし直さないとメールが転送されませんでした。
メール関係の設定を変更した場合にはimotenを再起動した方がいいのでしょうね。