uMap を使ってブログの記事の場所をプロットした
uMap は OpenStreetMap を背景として、サイト埋め込み用の地図を作ることができるサービスです。
今日知りました。
使う為には OpenStreetMap / Bitbucket / Github / Twitter のいずれかのアカウントを使ってログインする必要があります。
ログイン後に「マップを作成」をクリックするとすぐに地図を作成することができます。
マップ上にはポイント、ライン、ポリゴンを作成でき、それぞれのオブジェクトに対して名称と概要を登録することができます。
今回は名称にブログのタイトル、概要に記事の URL を登録しました。
オブジェクトを保存後にオブジェクトをクリックすると名称と概要が表示されます。概要に登録した URL はしっかりリンクになっていました。
オブジェクトは GeoJSON ファイルからも登録可能な模様で、あらかじめデータがある場合にはさらに簡単に地図を作成できそうです。
元々ごむを総統のブログ下部にある「ぶらごむを」みたいなものを作りたくて、 Leaflet でどうにかしようと書き始めたところだったのですが、GeoJSON をどこに保存するか、どうやって更新するか考えていたところ、 Twitter の TL に uMap を使った地図が流れてきたので速攻で使うことにしました。
埋め込み用として作られていること、背景が OpenStreetMap であることからライセンスが障害になりにくく、会社の所在を図示する場合などにも利用できそうです。
目的地周辺の地図が充実していなくても、 OpenStreetMap を(正しいソースから)編集すれば充実した地図は手に入ります。
作成した地図は現在 zoa.log の最下部に表示させています。