debianでWebカメラを使って撮影をした
前回失敗したOpenCVとruby-opencvのインストールが無事にできました。おとなしく最新版をビルドしています。
ビルドは簡単で、Linux で OpenCV バージョン 2.4.9 のダウンロードとビルドとインストールとテスト実行にあるシェルスクリプトを実行するだけでインストールができました。
リンク先ではUbuntuを対象にしたものでしたが、ウチのdebian 7.6の環境ではそのまま動作しました。
OpenCVのインストールができたらruby-opencvをインストールします。
# gem install ruby-opencv
mkmfが見つからないというエラーが出たらapt-get install ruby-devをするとmkmfも一緒にインストールされると思います。
ruby-opncvがインストールできたら試しに簡単なスクリプトを書いてちゃんと動作するか確認します。
require 'opencv' include OpenCV capture = CvCapture.open img = capture.query.to_CvMat img.save_image( "output.jpg" )
output.jpgがWebカメラの見てそうな画像になっていればOkです。