IIJmio 高速モバイル/Dを契約

3月5日に契約し、本日SIMが到着しました。噂の新サービスです→公式サイト
いくつか持ってる回線がかなり安価に運用できているのでファミリーシェア1GBプランを選択。3枚まで発行されるSIMは通常タイプを2枚にしました。
今のところ交換とか追加ができないようなので、対応端末は持っていないもののマイクロSIMも1枚入れて3枚にすればよかったと若干後悔。

届いたSIMは1枚をF-12Cに、1枚はとりあえず保管ということにして、AプランのイオンSIMはL-04Cに突っ込みました。
なお、公式の動作確認済み端末一覧ではF-12Cにおいてテザリングはできないこととされています。しかし前に書いた通りF-12CのビルドV13あたりではdocomoのMVNOであってもテザリングができる可能性が残されています。

さて、ビルドV13のF-12CにIIJmioのSIMをさしてテザリングをオンにした結果。IS05からの接続に成功しました。やはり不具合(?)のおかげでテザリングできるようです。
この状態で2回だけですがSPEEDTEST.NETアプリによる速度計測を行いました。比較は自宅に引いているeAccessの50Mbps契約なADSL無線LANで接続したものです。どちらもIS05を使用しています。

回線 Ping Download Upload
ADSL1回目 486ms 892kbps 569kbps
ADSL2回目 50ms 851kbps 119kbps
IIJmio1回目 273ms 953kbps 103kbps
IIJmio2回目 896ms 1237kbps 400kbps

2回ともダウンロードでADSLを上回りました。ウチのADSLの遅さが際立ちます。
F-12CはLTEに対応していないので最大でもFOMAハイスピードの14Mbpsしか出ません。LTE対応エリアで対応端末を使うともっとスピードが出るかもしれませんね。
どちらの回線もPingとUpload速度が安定していません、ADSLも過酷な状況でリンクしているようです。

速度は十分。気を付けないといけないのはそのままの状態でLTE速度を使えるのは通信量1GBまでということです。
当初日本通信 bモバイル・フェア 1GB SIMパッケージ 120日間を購入するつもりで、イオンSIMでの1ヶ月間の通信量を計測していたところ300MB/月未満の通信量だとわかっていたので、速度に感動して今までの3倍使ったり、クラウドストレージを少し使う程度なら1GBに納まるはずであるという目論見です。

仮に通信量が1GBを超えても速度が128kbpsに制限されるだけで全く接続できなくなるわけではありません。
それでも速度が欲しい場合、通信量100MB分の高速化クーポンを525円で購入できるので万が一の場合はこのクーポンを使うようになるでしょう。

とりあえずちょっと使った限りでは快適な速度を保っていますが、
ユーザが増えてもこの状態が続くといいですね。