ライセンス表記に注意しよう(自戒の念を込めて)

この日記はOpenStreetMap Advent Calendar 2013 12月3日の記事です。日記の日付と Advent Calendar の日付が違うことは気にしちゃだめだw


昨日の「ライトマッパーが1年を振り返るよ」内でOpenStreetMap.orgのスクリーンショットを取って貼り付けたのですが、複数の方から「画像にライセンス表記がないよ」とご指摘を受けました。
ライセンスの表記についてはOpenStreetMap.orgの右下にある「OpenStreetMapへの協力者」という文字をクリックすると著作権とライセンスのページを表示することができます。

OpenStreetMapとその協力者をクレジットすれば、データを自由にコピー、配布、送信、利用することができます。変更したり翻案したりしたデータは、同じライセンスに従って提供することができます。あなたの権利と責任は、ライセンス契約の全文で説明しています。

http://www.openstreetmap.org/copyright

OpenStreetMap のクレジット表記の仕方
「© OpenStreetMapへの協力者」のクレジットを必ず使用してください。

http://www.openstreetmap.org/copyright

というわけで、データは自由にコピー、配布、送信、利用することはできるけどその時は「© OpenStreetMapへの協力者」のクレジットを入れてくださいねということのようです。

さらに

地図タイルの作成法やドキュメントは、Creative Commons Attribution-ShareAlike 2.0 ライセンス (CC BY-SA) に基づいてライセンスされます。

http://www.openstreetmap.org/copyright

との記述もありましたので CC BY-SA も記録するとなお良さそうです。


上記を踏まえて画像には

©OpenStreetMap contributors / CC BY-SA

と表記しました。そりゃ違うぜという場合はお手数ですがまたご指摘をいただければと思います。
英語になってるのは、画像だと動的に言語をコントロールできないので世界的に理解してもらえるであろう言語にした感じです。
日本語を読めない方がこのページにたどり着けるかどうかは別にして。


なお、HTMLで埋込地図を表示する場合には自動的にライセンス表記がなされるので安心です。


ライセンスを守って楽しいマッピングを!