会社のメインPCを変更した

今まではHP社のHP Compaq nw8440 Mobile Workstationのメモリを4GBに増設、HDDを500GBに換装してWindows XPで使っていたのですが、ビデオドライバ周りでブルースクリーンが出る頻度が多くなってきたのでメインの座を降りてもらうことにしました。

代わってメインになるのが2008年くらい(だったはず)に買ったThinkPad T61 7662-B2Iです。こちらもメモリは4GBまで増設し、HDDを500GBに換装。OSはWindows7 x64にしてあります。

仕様を比較するとスペックダウンになってしまいますが新しいパソコンを買う資金もないので仕方ないところであります。
スペックダウンになる中で一番気になったところはディスプレイで、nw8440が15.4インチ1920x1200のWUXGAThinkPad T61が14.1インチ1440x900のWXGA+という部分でしたが、使ってみると確かに狭くなっている実感はありますが使いづらいというほどではありません。
むしろ問題はプリンタ関係で、XP x86から7 x64になったことで会社で使っている複合機のドライバは簡易ドライバのみ。A0プロッタについてはWindows7は動作するもののx64用のドライバは用意されていませんでした。
複合機はともかくA0プロッタなんかは大きなデータを印刷するための機械なわけで、より多くのメモリを利用できるx64にドライバがないのは本末転倒な気もします。

nw8440もビデオ以外の部分は元気なのでブックエンドに立ててリモートデスクトップで利用しています。継続的に重くなる変換処理とかA0プロッタへの印刷、メールの送受信にはこちらを使うようになっています。
このおかげというか、T61には会社のデータが一切入っていない状態になっており。自宅で使っていてウィルス等にやられたり紛失したりしても会社の情報漏洩にはつながりにくいはずです。